保育にとって大切なこと…

保育の現場で大切にしてほしいことを綴っていきます!

美しい日本語を

こんにちは!
保育士さんのサポーター内田淑佳(うちだよしか)です。

みなさんは
自分の言葉づかいについて
どのように意識していますか?

私は、
保育士は
「いつでも、なんでも
   子どもの手本となる存在」
として
言葉づかいには充分注意して欲しいと思うのです。

まずは、正しい日本語。
そして、美しい日本語を大切にして欲しい。

出来るだけ
丁寧な言葉を使い、
目上の人には敬語を使う。

これを子どもたちに
いつも
聞かせて欲しいのです。

敬語を使うことが苦手な若者が増えたのは、
核家族化の影響により
母親が家の中で
敬語を使う場面を見て聞いて
育っていないからだと
思うのです。

ですから、
保育園は
そんな家庭の保育力の足りない部分を
しっかり補っていく必要があるのです。

言葉は どのように覚えますか?
子どもは
誰かの声を聞いて
覚えますよね。

子どもたちに
正しく、美しい日本語を
いつも聞いてもらえるよう
意識していきましょう。