保育にとって大切なこと…

保育の現場で大切にしてほしいことを綴っていきます!

まだ慣れてない子がいるから…

こんにちは!!

保育士さんのサポーター内田淑佳(うちだよしか)です。

 

現場の先生の話を聞いていて

ん?

と思った言葉です。

 

「まだ慣れてない子がいるから…」

 

ふむふむ。

と、いうことは、

慣れている子もいるわけです。

 

慣れてない子がいる。

慣れている子もいる。

 

だから

同じ活動をしようという時

難しくなるわけです。

 

では、

同じ活動をしなければよいのでは

ありませんか?

 

クラスで

みんなが一緒のことを

しなければならない、と

思いこんでいるのでは?

 

その

思いこみの枠をはずして

保育士間で工夫をすることが

私たちの仕事だと思います。

 

別のクラスの先生や

主任、園長みんなで

 

まだ慣れてない子、が

保育園で楽しむことをみつけられるように

 

慣れている子、が

したい遊びが出来るように

 

協力して保育することが

大切だと思います。

 

協力してください、と

発信することも大事。

 

手伝うことない?と

きいてみることも大事。

 

だって

一人ひとりの 「子ども」が

大事なのですから。

 

大人の都合で「出来ない」状態を

よしとしないで ください。