保育にとって大切なこと…

保育の現場で大切にしてほしいことを綴っていきます!

楽器あそび

こんにちは!!
保育士さんのサポーター内田淑佳(うちだよしか)です。

本日は、
某保育園さまのスキルアップ(新任保育士)研修でした。
今回は、
「うた、手あそび、触れ合いあそび、楽器あそび」の
実技を たっぷり やりました。

受講のみなさん、
とっても楽しんで 取り組んでくれました。

ピアノが苦手…
という先生もいましたが、
苦手さんは苦手なりに、
ようは子どもが楽しめたら良いわけですから
そこをポイントに
実演たっぷり して頂きました。

子どもたちの顔をみること!!

どうやったら
それが出来るのか…
ちょっとした工夫で
だいぶ変わります。

そして
楽器あそび では、
みなさんに 子どもになってもらい

0歳さん、1歳さんの遊び方のポイント、
2歳児バージョン合奏
3歳児バージョン合奏
4歳児…5歳児…と、
実際に
演奏を していきました。

すず、カスタネット、タンブリン…といった
オーソドックスな楽器です。

音を出すこと、
音を聴くこと、
音の違いに気づくこと、
音のイメージをもつこと…

すべて、
保育士から与えられるものでは
ありません。

子ども自身が
感じることです。

私たちは、
どうしたら
子ども自身が気づきを得られるか、を
考えるのです。



みなさん
「こんなに楽しいとは!楽器、大好き!」と、
満足感&達成感(*^^*)


みんなで、
ということが
どんな体験をもたらし、
そこから子どもたちは
何を得るのか。

自分の個性を認め、肯定し、
他の人の個性を感じていく。

「表現」とは
自己発揮であり、
互いを認め合うことである。

いろんな人がいるから、
楽しい!


たっぷりと
実感して頂けたようで
私も嬉しかったです!

みなさん、
楽器持参で来てくださり
ありがとうございました!!