保育にとって大切なこと…

保育の現場で大切にしてほしいことを綴っていきます!

生きる力 ①

こんにちは!!
保育士さんのサポーター内田淑佳(うちだよしか)です!

本日は
日本保育協会さま からの ご依頼で
大阪支部 保育士研修 で
講師を させて頂きました。

テーマは
「生きる力を育む保育」

定員40名の研修に、参加希望があふれ
(お断り…も したそうで…)
44名様の意欲ある保育士さんが
集まってくださいました。
(大阪府社会福祉会館)

今回は
ご依頼が90分の講義…でしたので
『自己肯定感』に しぼって
お伝えしました。

頂いた感想の一部を ご紹介します。


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・なぜ、今、生きる力を、どのように、つけていかなければならないのか、という事が、とてもよくわかりました。子どもの自己肯定感を育むことで、その子がその子らしく生きていける未来があると思いました。自己肯定感を持てていない親が子育てする時、私たちが出来ることがあると思っています。

・自己肯定感を育てることは、とても大事だとわかりました。また、玩具の取り合いの事例では、保育士がすぐ解決しようとしてしまいがちですが、子ども同士で関わることで生きる力が育まれると知り、早速 保育に活かしていこうと思います。

・考えて行動する子どもに育って欲しいと常々思っていますが、保育者の受容が そのことに大きく影響することを改めて認識できました。AくんとBくんのブロックの事例で、①認める②意志の確認 まではやっていましたが、③の行動については、行動を指示していたことに気づかされました。「どうする?」で いいんですね!日常の小さなことから実践していこうと思います。

・今まで「心の健康」について、深く考えることがなかったのですが、今日のお話を聞かせて頂き、こんなに大切なことなんだ、と感じることが出来ました。もっと子どもたちの中にある沢山の可能性を引き出していきたいと思いました。

・自己肯定感が人に対する思いやりに繋がることが よくわかりました。生きていくのにとても大切だと思いました。自分の自己肯定感についても考えさせられました。常に自己肯定感を持って生きていきたいです。

・2歳児を担当しています。家庭では自己主張出来ているようですが、園では消極的に感じることがあり、どう対応したらいいか悩んでいました。自己肯定感について詳しく教えて頂けて、ヒントになりました。すぐに保育に活かしていきます。アイメッセージや実況中継も、早速 実践します!

・心の健康の大切さは常日頃より漠然と意識していましたが、今日のように一つ一つ細かく分析して説明してくださることにより本当にわかりやすく、勉強になりました。特に、「良いこと」「悪いこと」を教えるのが仕事だと思っていたので、「評価をしない」と言われて動揺しました。最後まで聞くと、「伝え方」なのだとわかり、乳幼担当なのですが、これまでの保育を見直さなくては、と思いました。

・自分に自信を持つところから始めないと~が感想です。自己肯定感のところ、すごくわかりやすかったです。評価を入れない、と聞いたことはあったのてすが、今日の事例で、そうか、子ども自身に考えさすんだ!と。へぇ~~~です。コミュニケーションを とりにきたのはAで、Bのところに一緒に行っちゃいけなかった~!Aがどうしたいのか、自分で考え自分で決める!すごく勉強になりました。

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まだまだ
嬉しい 感想がありますので
続きは
明日!!



つづく…