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保育にとって大切なこと…

保育の現場で大切にしてほしいことを綴っていきます!

人材育成(人を育てるものは…)

こんにちは!保育士さんのサポーター内田淑佳(うちだよしか)です。

昨日
学ぶ は まねぶ
とブログに書きました。

これは
人材育成においても
当てはまることです。

私は
人材育成についての研修の中で
職員に対するアプローチも
理念は保育と同じですね、ということを
気付いて頂けるよう お伝えしています。


誰しもが
少しずつ経験を重ねていきます。

意識する、しないに かかわらず
先輩の保育を
真似ていきます。

主任や園長といった
管理職の姿を見ています。


先輩も
後輩の保育を見ています。

若い人たちから
学ぶことも沢山あります。



保育の学校を卒業して
初めて就職した幼稚園で
私は8年 勤めました。

仏教園で
園長先生はお寺の住職さんでした。


保育のことは
全面的に総主任の先生に任されていましたが
私たちを よく見ていてくださり
それぞれの個性を発見しては
誉めてくださる園長先生でした。


私は
保護者の方にクレームを頂戴しまして
それが
直接お寺に話しに行かれ、
園長先生にご迷惑をお掛けしたことがありました。

主任の先生から
「園長先生が、内田先生は とても情熱があるから、と説明しておいた、と仰ってる。わかっている人、伝わりにくい人、色々だから…」
クレームの詳細と、園長先生と主任の先生の言葉を聞いて
思わずトイレにこもって 泣きました。


園長先生は
気が付くと
園庭の落ち葉を掃き掃除されている方でした。

私たちが
あわてて
「すみません!手伝います!」と
駆けつけると
「葉っぱは 子どもたちが遊ぶかね?」と
子どもたちの話題になりました。


毎月の誕生会では
園長先生のお話、があり
お釈迦様のエピソードを季節ごとに
お話されました。

特別 子どもたち向けに
語彙を選ばれることはされず
難しい言葉も出てきました。

それでも
子どもたちが
とってもよく話を聞くのです。

3歳もいますから
内容も、難しいかな、というものも
ありましたが
本当に
子どもたちが、しっかり、お話を聞くのです。

私も
園長先生のお話が
大好きでした。

そして
なんで こんなに 人の心を惹き付けるのか
不思議にも思い、
つまりは人柄なのかな、とも思いました。


怒ったお顔は見たことがありません。
上からものを言ったり
威張った態度は一切ありません。
そして
いつも私たちに感謝の言葉をくださいました。



私は
園長先生から
何かをレクチャーして頂いたことは
ありませんが

とても多くのことを
学ばせて頂きました。

そして
今の私があるのは
この時の学びのおかげだと
感謝しています。


人を育てる…ということは
こういう事だと思います。






感謝の気持ちをこめて…