保育にとって大切なこと…

保育の現場で大切にしてほしいことを綴っていきます!

大人の価値観だけで保育しない

こんにちは!保育士さんのサポーター内田淑佳(うちだよしか)です。

本日は
『保育士としての自信UP!講座』
テーマは
「ガミガミ先生を やめると 子どもは変わる!」


誰だって
本当はガミガミ言いたくないんですよね…
何故 そうなってしまうのか…

自分の価値観という枠を
一度はずしてみましょう。

本当に
そうしなくてはダメなのか
本当に
子どもたちに感じて欲しいことは何なのか…


頂いた感想の一部を ご紹介します。


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・普段の保育で、使ってしまっていた否定の言葉や、「決めつけ」が多いことに気づくことが出来ました。気付かずにいたら、どんどんイジワルな先生になってしまっていたと思います。これからの子どもたちへの声かえを変えていくことで、優しい先生になりたいと思います。大人の価値観だけの保育ではなくて、子どもたちが自分を大切にし、自分で気づけるように促していく方法を見つけていきたいです。

・いつも保育の何が正解なのかを考えてばかりでしたが、今回いろんな先生方の意見をきいて、保育に正解はないということがわかり、考え方が変わりました。たくさんの学びがありました。ありがとうございました!

・今まで、使ってはいけない言葉について理解してはいても つい…と思っていましたが、今回改めて、何故いけないのかを文章にして見ることで、これからの言動を気をつけようと思うことが出来ました。そして、ワークの中で教えて頂いた「本当かな?」の言葉を忘れずに、これから考えていきたいと思います。つい、理想像で子どもの行動や言葉を導いていましたが、見直してみたいと思います。

・ガミガミ先生という研修を受けるということで来ましたか、来る数時間前にも、ガミガミしてたなぁーと思い返し反省しました。頭で分かっていても つい出てしまうことが多いので、気をつけたいと思います。また、自分の娘に対しても最近 怒りすぎてしまう部分もあるので、怒る前の一呼吸、意識したいと思います。

・何気ない一言が、子どもにとって辛い思いをさせてしまっている事もあると感じました。この反省と、今回の講座を活かして、子どもが楽しめるような、先生大好き!と言ってもらえるような、保育士になりたいです。自然にプラスな声かけが出来るようになりたいです。

・忙しいという理由で、気づかないうちに感情的に叱ってしまったり、決めつけや拒否の言葉を使ってしまっていましたが、言葉を少し変えるだけで、お互いが気持ちよく過ごせると感じました。ワークも あるあるネタで、すごく自分のためになったし、他の方の意見も沢山きけて、すごくいい刺激になりました。とても楽しかったです!

・ケースにあがっていた言葉を使ってしまうことが多くなってきているなぁと思いました。大切なことはわかっているつもりでも現場では…なかなか…2歳児クラスで、甘えさせてあげたい…けど、自分で頑張ってほしい、と葛藤の保育の中、今回の研修に参加できて、本当によかったです。

・今までの価値観、「~べき」を改めて見直す良い機会になりました。講師の先生が分かりやすく、楽しくファシリテートしてくださって、私達自身の中から気づきを導いてくださいました。とても大切な、本質的なこと、本当のことを、深く掘り下げて考えていくことに、気づかせて頂けたと思います。座学というよりワークショップ形式で、自分たちの意見を言い合ったり、他の皆さんの考え方に触れることができ、とても楽しく学べました。

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自分で気づいたことほど
自信の持てることは ありません。

私は
気づきを持って帰って頂くことが
仕事だと思っています。

そうか!と
気づいて頂けることが
私の喜びです!


あとは
皆さんが
現場で実践です!

子どもたちが
変わっていく様子を
先生たちの喜びとして
ぜひ感じて欲しいと思います。