保育にとって大切なこと…

保育の現場で大切にしてほしいことを綴っていきます!

今できなくても大丈夫

こんにちは!!保育士さんのサポーター内田淑佳(うちだよしか)です。

先日の『保育の質を高める研修会』
テーマは「子どものほめ方、叱り方~園の保育方針をブランド化~」


この講座は、
どこの保育園さんも
とっても素敵な園の方針を
打ち出しておられますが、

それをしっかり実現させるために
日々の保育を どうしたらいいかな、
ということや、

地域に向けて
大きな声で発信してほしい!

という思いを込めて作った講座です。


頂いた感想の一部を ご紹介します。

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・今できなくても大丈夫、というお話が心強かったです。問題のある子どもの、問題にばかり着目せず、名前を呼んで関わる…すぐに実践してみます!

・わざとやらない子どもの姿に、どうしても怒ってしまう場面が増えていました。しかし、何故そうなるのか、ということがわかりました。子どもたちの行動を認めながら、個人個人へのスキンシップを沢山していこうと思いました。子どもたちの個性を発見していき、それを受容する保育をしていこうと思います。

・叱られたい(無意識に)ストローク不足の子どもの話…自分のクラスのことが目に浮かびました。受け入れることの大切さを学びました。職員間できちんと連携して、していない子どもにさせようとする、のではなく、普段から挨拶などを意識していこうと思いました。

・前回に引き続き、学びが多く、反省も多かったです…。私はほめることが苦手だなぁと思っていましたが、先生のお話をきいて、認めることが大切だと思いました。

・いつも子どもと関わる中で、疑問ばかりで…正直ちょっと辛くなっていました…でも、今日の研修を受けて、先生のお話を聞いていると子どもの姿が次々と目に浮かんできて、「こうやって私に伝えていたのか…」と思う部分が沢山ありました。一人ひとり、受容していけるように、と思います。

・ほめ方、叱り方について、細かく解説して頂き、よくわかりました。日頃の保育の振り返りができて、よかったです。

ストロークの考え方は、3歳児も5歳児も変わらないと思った。無条件の肯定的ストロークを意識して言葉かけなどしていきたい。叱る時は、自分の気持ちを伝えるといいと知れたので、早速保育に活かしたい。否定する言葉、ニュアンスにならないよう、気を付けたい。

・ほめる、叱るということについて、相手の感情が動くんだと知ることが出来でよかった。感情のコミュニケーションを、子どもや、大人とも取っていきたいと思った。ストロークについても、初めて知ることがあり、勉強になったので、明日からの保育に活かし、子どもたちを たくさん受容したい。自分の園の理念などを、改めて考えることが出来たと共に、保育所保育指針をしっかり確認し、学ぶ必要があると痛感した。楽しい研修をありがとうございました。

・5歳児の担任となり、楽しむことより教えないといけない、と思って怒ってしまうことが多かったように思い、反省しました。全職員からの声かけとスキンシップは、早速やってみようと思います。ストローク(愛情)不足は家庭の問題が大きいと思っていたのですが、園で出来ること、しっかり職員に伝えていこうと思います。

・子どもたちの自己発揮を大切にしていきます。ストローク不足にならないよう、声かけ、スキンシップなど、しっかり行っていきます。

・ほめる事や叱り方、難しく考えすぎていたように思います。先生のお話をうかがって、少しシンプルに考えられるようになりました。私自身が、あれはダメ、これはダメと決めつけていたようです。心、気持ちが大事。保育士にも気持ちがあるので、素直に表現したらいいんだ、と思いました。園に帰って早速 職員間で共有したいです。また、毎日の保育で担任も疲れていると思いますので、先生たちも ほめて、認めて、いいストロークを送りたいと思います。

・園の方針から保育の中の子どもの自己発揮を受容するストロークを考えるワークが難しかったです。もっと時間がほしかったです。

・叱り方が難しくて、学ぼうと思って来たのですが、実はほめ方も注意が必要なんだと気づきました。ほめるより、無条件のプラスのストロークを大事に保育していきます。そして久しぶりに保育所保育指針を開きました。

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保育園の方針と
自分の保育をリンクさせるところが
少し難しかったようですが…


もう少し時間とれるよう改善しますね!
それを
やってほしいんです…

保育園のブランドは
保育そのもの、なので!!


保育所保育指針を活用することで
ぶれない保育が出来ます。


気付いたことを
しっかり保育に活かして頂きたいと
思います。