保育にとって大切なこと…

保育の現場で大切にしてほしいことを綴っていきます!

大人と子ども…互いが「鏡」

こんにちは。保育士さんのサポーター内田淑佳(うちだよしか)です。

今日は
年明け初の 研修依頼を 頂きました!

東大阪市の保育園 様です。

秋の研修に
園長先生が ご参加くださり、
ぜひ保育園に来てほしいとのことで
来月に お伺いさせて頂くことになりました。

園長先生から
希望のテーマとして
「大人になっても高められる自己肯定感」
で お願いしたいとの ご依頼。


私の研修を受講して頂くなかで
子どもたちの「自己肯定感」を
育むためには
まず保育する大人に
しっかりとした「自己肯定感」が必要だと
感じておられるのだと
思います。


研修を受講してくださった方から
頂くアンケートの中に
時々そのような感想が あります。


本当に
そう思います。


もともと、私が
心の健康について学び始めた きっかけは

園長時代に
保護者の方や
職員の悩みを
色々ときいている 中で

何より大切なのは
「一人ひとり」の「心の健康」だと
思ったことです。


そして
「心の健康」の根底にあるのは
「自己肯定感」であるというところに
たどり着きました。


私たちの姿は
いつも 子どもたちに見られています。

子育てや 保育に
直接 携わっていない人でも
子どもたちの 学びにとって
影響が あるのです。


ましてや
プロとして保育に携わる私たちは

子どもにとって
どんな環境が より良いのか

どのように関わっていくことが
大切なのか

いつも考えていなければなりません。


そして
私たち自身が
子どもたちの「よい手本」となるよう
「自分を大切に」していく必要があると
思います。


大人と子ども…互いが「鏡」です。


よいテーマを頂き
園長先生に感謝いたします。

研修会、楽しみにしていてくださいね!