保育にとって大切なこと…

保育の現場で大切にしてほしいことを綴っていきます!

この研修、もっと早く受けたかったです!

こんにちは。保育士さんのサポーター内田淑佳(うちだよしか)です。

昨日は『保育の質を高める研修会』
テーマは
「発達を促すあそび~保育所保育指針を解説!~」
神戸で開催いたしました。

受講して頂いた先生方からの
ご感想の一部を ご紹介します。


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・今まで、保育所保育指針は文章ばかりで読んでも頭に入らずでしたが、今回の研修で発達を促すあそびについて学ぶと同時に、そういう見方をすればいいのか!と新しい保育指針の見方、使い方を学ぶことが出来ました。
堅苦しいイメージがあった保育指針でしたが、保育の中で ひとつの目安にして活用していきたいです。
もっと早く この研修を受けたかったです!

・保育指針を解読する→その中から遊びを探す。基本的なことですね。何となく、経験や子どもの姿から遊びを考えることの方が多く、器用さや知識が関係します。それもあり、かもしれませんが、やはり保育士としては基本を知って、子どもの成長を考える、ということを再確認できました。

・対応に困っている子が、どこでつまづいているのか、発達過程に戻って探してみたいと思います。

・今まで保育所保育指針には あまり目を通す機会がなかったのですが、一つ一つの項目をよく見ていると、とても納得できることが記されており、改めて子どものことについて色々と考えることが出来ました。
また、自分がもったことのない年齢の子どもの、発達段階は あまり知らずにいたのですが、それを知ることができました。

・「なんでこの子は言葉が あまり出ないのかな」「なんで着替えられないんだろう…」保育の中で疑問は出ても、指針を見ることはしていませんでしたが、これからは、少しでも疑問があれば指針を見よう!と思いました。こんなに保育指針に興味が出るとは思いませんでした…!

・1歳児に、2歳児になって出来ることを求めていたり、自分の中で年齢、発達に合っていない保育をしていることに改めて気付きました。難しく考えるのではなく、指針を活用していけば良いのだと思いました。「なんで出来ないのかな?」と考えることの大切さも今回の研修で改めて感じました。

・発達過程のチェック項目。今、園で使っているものに使いにくさを感じていたので、保育指針を見ればいいのか!と思いました。ただ、保育士の観察力、視点、まなざしが、より大切になってくると思います。
一人ひとりの子どもを見つめる時の、自分(保育士)自身のためになる研修でした。

・2回目の参加でした。今日は「絆を作る」ということが とても印象に残りました。
学生時代に目を通していた指針ですが、改めて一つ一つの発達ごとに見ることで、環境の作り方、関わり方を考えることが出来ました。子どもたちの心と身体が成長していくよう、保育していきたいと思います。

・月案を作成する時に指針を見ますが、どう具体的に使用したら良いのか、今いち分かっていなかったように感じた。年齢ごとに見ていくことで、発達についてよく分かった。
一つ前に戻って考えてみる、を頭に入れながら、子どもに経験してほしいことを考えていきたい。

・発達過程をポイントとして見ることを学び、現場の子どもの姿と重ねて見ることで、子どもはこれを伝えていたんだな、このように成長していくんだな、と思いました。子どもは遊びを通して社会性や道徳性を身につけていくということが、よく分かりました。

・今回は発達について学ぶことができた。学生時代に勉強していた時と違い、実際の子どもの姿が浮かぶので、イメージとして持ちやすく、改めて読むと、子どもの成長、発達の順序がよくわかり、とてもためになる研修だった。
同じ遊びでも、子どもの発達によって遊び方、関わり方が全く違うことの大切さを知ることが出来た。


保育所保育指針、目を通すだけでは やはり活かせておらず、今の園での子どもの姿や自分の保育士としての関わり方を振り返ることが出来ました。意識をして関わることで子どもの成長に繋がっていくと思いました。
すぐに手の届くところで、保育所保育指針をもっと活用していきます!

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現場で
もっと
保育所保育指針」を活用してほしい
という
私の願いから

保育所保育指針」の研修
第2弾を作りました!


もっと「保育所保育指針」を活用しよう!
見てみよう!
と思って頂けたこと
大変 嬉しく思います。



はい。
こんなに簡単!に
色々できちゃう「保育所保育指針」

ぜひとも
保育に役立ててください。