保育にとって大切なこと…

保育の現場で大切にしてほしいことを綴っていきます!

「心」ですよ

こんにちは。保育士さんのサポーター内田淑佳(うちだよしか)です。

昨日は
NPO法人 日本心理カウンセラー協会
(私、運営役員をしております)
神戸 勉強会(毎月1回しております)
で、

ゲスト講師として
「乳幼児期につくる心の健康の基」
というタイトルで講義をさせて頂きました。


「心の健康」が
人生にとって とても大切だということは
もう
誰でも ご存じのことと思います。

NPO法人 日本心理カウンセラー協会
では、
「健康」な「心」を
どうやって作っていくのか、

「心」を「健康」にする
スキルを学ぶ機会を
広く一般の方に向けて
提供しています。



私の話は
いつもの通り
「自己肯定感」。

乳幼児期に「自己肯定感」を獲得することの
大切さと
そのための環境について
お話させて頂きました。


この「自己肯定感」は
「心の健康」のベースです。

私たちが
子どもたちに
身に付けて欲しいと思っている
「社会性」や「道徳性」の
ベースでもあります。


すべて
「心」です。

「性」や「感」は
「心」を表す漢字ですね。


理屈や常識として
頭で理解することではなく
「心」で「感じる」ことが
本物です。


だから
「心」の育ちが大切なのです。


学習意欲も
健康な体も
すべて
「心」の育ちのうえに
積まれていきます。


子どもたちの
「心」の「健康」のために
私は
より良い環境づくりを
目指します。





一般社団法人 そだち
代表理事  
保育研修講師
                  内田 淑佳