保育にとって大切なこと…

保育の現場で大切にしてほしいことを綴っていきます!

ここぞ とばかり、ゲームを崩してくれる子

こんにちは。保育士さんのサポーター内田淑佳(うちだよしか)です。

本日は『保育の質を高める研修会』
「発達を促すあそび~保育所保育指針を解説!~」

ご参加の先生方から
頂きました感想を一部ご紹介します。


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・先日、内田先生の研修を受けた保育士から「発達過程」から「保育のねらい」を定めることをきいて練習しているところでした。今回、とても詳しく「発達過程」を解説して頂き、保育に活かしていこうと思いました。
クラスにも、ここぞとばかり、ゲームを崩してくれる子がいます。本人の気持ちは充分 受け止めていますが、今回の話で、本人が満足できることも たっぷりして行こう!と思いました。

・今回は、書くことがいっぱいで指針を見ながらで、頭の中がいっぱいいっぱいになりました。
話を聞きながら「あーあの子の姿と似てる」「この子も そういうことかも」と思い浮かぶことも多く、少し戻って1対1で しっかり関わってあげる時間を とっていきたいと思いました。
強くて優しいリーダー(先生)に なっていられるように、頑張っていきたいと思います。

・子どもの成長に合わせて、しっかりと保育者が寄り添ってあげると、自然に子どもは育つと思いました。今回 勉強した内容を具体的にとらえ、仕事として保育に活かしていこうと、意欲的に思えました。
子どもだけでなく、大人の成長にも、関係することだと思いました。

・まさに今、園で4、5歳児が育っていない原因が よく分かった。
問題行動(と言われてしまう)のある子どもの関わりに悩んでいたので、具体的な例が聞けてよかった。
どうしても園では4、5歳児がメインという感じのある職員が多いと思うが、乳児こそ、大事だということを しっかり伝えていきたい。

・遊びのことは理解しているつもりでしたが、話を聞いていると、実は理解出来ていなかったな、と思えるほど、わかりやすく学べました。
否定の言葉は使わないようにしていますが、危険だと思うことは一方的に止めてしまっています。
明日からの保育は、改めて今日わかったことを活かして、取り入れて行きたいと思います。

・今年は年長を、担任しているので、改めて「意欲」や「目的」を引き出せているか、考え直しました。今年度は残り少ないですが、子どもたちが意欲的に遊びを考え、選び、遊び込み、それが自信となって また次の意欲へと繋がっていくよう環境を整えていきたいと思います。

・保育士一年目なので、担当外のクラスの遊びや、発展について 知らないことが多く、他の先生たちが どんな遊びをしているのかなど聞けてよかったです。また、3歳までの保育園ですので、幼児の発達や遊びについて学べて楽しかったです。

・子どもの育ちは、生まれた時から関わる大人、仲間が とても重要であり、それを担う保育士の役割は更に重要だと感じました。
発達と遊びのリンク…保育の見直しになりました。
なかなか発達と遊びを うまく環境へと組まれていない部分を他の職員にも広め、より良い保育に向かっていきたいと思います。

・保育指針を活用する場は、「保育の内容」の部分が多く、「子どもの発達」を、中心にして、どんな遊びを行うことが有効であるか、具体的に話が聞けて とても参考になりました。
年齢発達に応じた、経験すべき遊びや関わりを大切にしながら、子ども一人ひとりを見守っていきたいと思います。
子どもが遊びを発展させていけるような環境を つくっていくことを、園全体で考えていけるといいと思いました。

・大人の固い頭で、考えを子どもに押し付けてしまうことのないよう、注意したいと思いました。
また、大人の事情で 子どもたちの行動を制限してしまっていると思いました。保育の あり方、子どもにとって必要な経験を、よく考えていこうと思いました。

・指針のポイントを分かりやすく整理できて良かった。何となく分かったような気になっていたことを反省し、丁寧に積み上げながら保育したい。他の職員にも伝えたい。
欲を言えば、効果的な遊びの事例や、他園との情報交換の時間が もっと欲しかった。

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0歳から6歳まで
3時間で進めていくことが
ぎゅーぎゅー詰めに
なってしまっているのかな、と
反省いたしました。

ご意見ありがとうございます。

早速
より良い研修にするべく
再考します!


皆様から頂く
ご意見やご要望は
研修内容に反映させていきます。
また
新しい講座も 作っていきます。


今後とも
どうぞ宜しくお願いいたします!!




一般社団法人そだち