保育にとって大切なこと…

保育の現場で大切にしてほしいことを綴っていきます!

時間があっという間に過ぎた楽しい研修でした!

こんにちは。保育士さんのサポーター内田淑佳(うちだよしか)です。

昨日は『保育の質を高める研修会』

年度末のお忙しい時期に
集まってくださった皆様、
ありがとうございました!


テーマは「意欲を引き出す言葉かけ」

この研修は
童話『北風と太陽』を例に
相手の意欲を引き出す関わり方を学びます。

保育には もちろん、
保護者対応や職員間でも
ぜひ使ってほしい
I(アイ)メッセージを
たっぷりワークで身に付けて頂く研修です。

頂きました感想の一部を
ご紹介します。



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・太陽方式をうまく使えるようになると、暖かい保育園になりそうです。ぜひ実践して職員みんなに広げていきたいと思います。
例に出てくる北風方式の話し方が、自分をみているようで反省でした…。
時間があっという間に過ぎた楽しい研修でした!

・事例からアイメッセージを考えるワークは、すぐには思いつかないこともありましたが、とにかく相手に優しさを分けるような言い方をしていこうと思いました。「北風と太陽」を思い出しながら保育で実践していきます。

・言葉かけ一つでプラスにもマイナスにもなることは、頭では分かっているが、では実際にどうしたら良いか、これで良かったのかどうか、いつも自問自答しながらの保育だったので、今日の研修に参加できて、自分でチェック項目が分かり、良かったです。とても参考になりました。
これは、ぜひ新採保育士にも受講してもらいたいと思います。
本当に目からウロコでした!

・内田先生の研修に参加した保育士が、アイメッセージを持ち帰ってきており、私も心がけてはいましたが、難しいと感じていたこともあり、今日 参加させて頂きました。
アイメッセージを使うと、子どもが とても良い顔をしてくれます。また、大人も怒らなくてすむので共に気持ちよく過ごせるのです。今日の研修でアイメッセージが とてもよく分かりました。
園には、自己肯定感が あまりないのかな、と思える子、すぐに諦めてしまう子、などがいます。保護者や保育者の言葉かけで、表情が くもってしまう子もいるので、一人ひとりの子どもを大切に、気持ちに寄り添って優しい気持ちで保育していきたいと思いました。

・前回の内田先生の研修で、アイメッセージが出て来ましたので、今日それを もっと学びたいと思って来ました。アイメッセージがとても深いものになり、たくさん考えさせられる研修になりました。
自分の、普段何気なく言ってしまっている言葉を、少し変えるだけで、子どもの姿が変化していくことを改めて知り、またまた反省しました。あぁ、北風だなぁと思える所もあり、太陽になれるよう意識していこうと思います。
子どもの気持ちを動かし、意欲を引き出せる働きかけが出来るように、頑張ります!!

・考えてみると、あ~そうだなと思うが、自分の中に余裕がないと、ついつい北風方式になってしまうので、今日学んだアイメッセージを 一つでも多く発信出来るようにしたい。
まずは帰って、我が子にアイメッセージで話しかけてみます!!

・日々の保育の中で、この言葉かけは子どもにとってどうなのか?と考えることがあります。最長で6年間、私たちは一緒に過ごし、時に保護者からの言葉より強い印象を与えるのが保育士の言葉である場合もあるので、迷いながらの保育になっています。
子どもたちが生き生き伸び伸びと過ごし、子どもならではの感性や発想を大切に、それをより一層伸ばせる手助けが出来る保育士でありたいです。
後輩の指導や保護者支援の難しさも感じています。大人のコミュニケーションについての研修も受けたいです。前向きに頑張りたいと思います。

・アイメッセージとは、何となく頭にあったけれど、今日やっと自分のものになった気がします。
今までの保育を振り返り、自分の言葉かけで間違ってなかった、と安心できました。が、例にあるような言葉かけもしていたので、反省もできました。
子どものことを一番に考えられる保育士でありたいと思います。
職員全体に伝えたいので、それをどうやって取り組むか、考え中です。
また宜しくお願いします!

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グループでのディスカッションは
多いに盛り上がりました。

皆さん
とても素敵な言葉を思いつかれていました。


答えは
すでに
皆さんの中にあります。


これは
保護者も同じです。


誰もが
子どもたちに
愛を贈りたいと思っているし

優しい人になって欲しいと
思っているはず
なのです。



アイメッセージは、
コミュニケーションが
うんと楽しくなりますので

ぜひゼヒ
実践して、
実感して欲しいと思います。



一般社団法人 そだち