保育にとって大切なこと…

保育の現場で大切にしてほしいことを綴っていきます!

保育所保育指針の研修

こんにちは!!保育士さんのサポーター内田淑佳(うちだよしか)です。

本日は、『保育の質を高める研修会』
保育所保育指針の活用法~保育計画~」
でした。


保育所保育指針の研修って
なかなか ないですよね…と
言って頂きました。

そうですよね!
保育所保育指針、とても優れた保育のバイブルなのに!!

そう言って頂けると
嬉しくて!
もっと やらなくっちゃなーと!
思いました!!



今日は
病院内の事業所内保育所の先生が参加してくださいました。

こんな ご感想を頂きました!

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・私の保育所では、月案、週案というものではなく、子ども一人ずつ個別に、月毎に ねらいと目標、保育士の援助や反省を書いています。書き方に特に決まりもなく、チェックしてくださる人もいないので、これでいいのか…と思い今回この研修に参加させて頂きました。保育の基本的な部分を再確認でき、保育計画というものもよくわかりました。今後に活かしていきたいです。

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事業所内保育所で、異年齢で保育されている先生に
保育の原点について考えることが出来て
よかった、と言って頂けて
大変 嬉しいです。

他にも 頂きました ご感想の一部を ご紹介します。

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・「保育所保育指針を熟読して、勉強しましょう」と、職員に言っていたものの、使い方まで指導していなかったな、と反省しました。今日はとても勉強になりました。園に戻って早速に取り入れていきます。(主任)

保育所保育指針と保育計画の関係に、改めて気付くことが出来ました。計画って、難しいですね。もう少し「難しい」の「何が」難しいのか、わかるところまでワークに取り組む時間が欲しかったです…。また勉強させてください。(園長)

保育所保育指針の重要性の認識や、活用していなかったことを改めて恥ずかしく思いました。保育をするうえで必要だと再確認できたので、早速 活用します。特に、保育計画の所で「ねらい」と「内容」を、子どもの発達に合わせて計画をたてる、という基本的なことを忘れがちになっていたので、見返すようにします。(副主任)

・保育指針の研修は初めてでした。とても大切なのだと気づかされました。私自身も日頃から読むことを大事にしてこなかったので、今後は指針に沿って ねらいを明確に立てていけるよう、見直しをしたいと思いました。週案の(様式の)見直しも視野に入れて、考えていきたいと思います。(主任)

・少人数の研修で質問もしやすく、講義もわかりやすかったです。「ねらい」の大切さや実践に活かす為のアイディア、また、他園の先生のお話もきけて、とても良かったです。今回は園から来させて頂いていて、1コマだけの受講だったのですが、個人的に、全コース受けたかったです。次回の開催があれば教えてください。(主任)

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週案のココが書きにくいのですが…という
具体的な質問を持参されての受講の先生が おられました。

書きにくいのなら
書きやすくする、のは如何ですか?と
提案させて頂きました。

何故、保育計画を書くのか…
保育の目標を達成するため、ですよね。

この様式で書かなくてはならない、と
枠にとらわれていませんか?

様式の見直しをすることで、
業務の効率を上げて、
もちろん保育の質も上がる…。

ぜひ、保育所保育指針を活用してください。

ぜひ、また お会いしましょう!!(*^^*)