【発達過程】~道徳性、社会性の育ち~
こんにちは。
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 代表の 内田淑佳(うちだよしか)です。
先日は
ご依頼を頂きまして、
社会福祉法人三翠会
保育研修を行いました。
園長先生が
に興味を持ってくださり、
発達過程について
研修をして欲しいとなり、
ポイントを
道徳性、社会性の育ちに絞って
二時間の研修をさせて頂きました。
頂きました ご感想の一部を
ご紹介します。
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*普段保育の中で、どうやったら子どもたちにとってより良くなるか・・・と考えながら保育しているが、今回学んだことで子どもの発達段階に合わない事をしていたり、急ぎ過ぎていることも多々あったことを再認識しました。
子どもの発達を頭に置いて、今後の言葉がけや環境を考え保育していこうと思います。
*どうしても人と比べて「出来ていること」「出来ていないこと」を口にしがちですが、一人ひとりの発達の仕方は違うのでその子にとって今何が必要なのかを考えることが大切で、特に0歳児は「出来ない」ということはまだ能力が追いついていないのだと思い返し、先を急がず一つ前に戻して関わることが大事なんだと改めて認識しました。
また、「心を育てる」ためにはやはり乳幼児期の経験が大事だということやその時期に関わる保育士の役割など勉強になりました。
全職員が研修に参加し、目指す保育が共通理解できるということを大切にしたいと思う。
*子どもの発達過程を学ぶことで、ステップアップの大切さ、段階ごとで形成されていないと不具合がでてくることを知り、目に見える発達より心の発達は目に見えない怖さがあることを感じました。
心の発達のステップアップを私たちがしっかりと理解し、SOSをしっかりと受け止め関わっていきたいと思います。
*それぞれの年齢に応じた対応をしてきてつもりでしたが、子どもの発達の為に自分がしてきた関わりは子どもたちの主体性を奪うことが多かったことを改めて感じました。
発達段階をふまえ、その時期に必要な経験を子どもたちが得られるようにプロと
して保育していこうと思いました。
*発達と成長との違いを再確認することができ、見立て遊びなどを通して培われる象徴機能が、人間関係の構築の基礎になることを理論的に語って頂き、とても理解しやすかったです。
*子どもたちにとって、どんな経験をすることで道徳性や社会性を育むことができる
のかを考えながら、保育士の気持ちで動くのではなく子どもたちが主体となってできるようにしてきたいと思います。
*自己肯定感は、大人の受容が重要になってくることで、大人はどうしても人と比べてしまうことがあるが、人と比べることで自分のことを認識できるなど、納得できる内容であった。
比べることもあるが、私は私でいいんだと思えるように、子どもたちに一人ひとりそのままでいいんだよと言葉や態度、表情で伝えていきたいと思う。
そして、「仲間」という意識を持てるように子どもたちとの関わりの中で、目的に向かって進める楽しさを味わえたらと思う。
*経験を積み重ねることで、子どもたちとの関わりや仕事内容は慣れたり、効率的にできることが増えますが、いつでも基本的な知識や専門性の大切さも高めていかないといけないと感じました。
内田先生の研修はとても分かりやすく、自分自身の学びとして保育にいかしていきたいと思いました。
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